撮影エピソード
長年フォトグラファーをやっていると、色んなお客様がいます。
人物メインに撮影していると、よくあるエピソード其の壱。
（次回もあるのだろうか？）
先日の出来事…。
お客様「私、撮影ってすごーく苦手なんです！！」
私「皆さんそう言われる方が多いですよ」
お客様「ほんと、マジ、カメラ向けられると銅像のように固まってしまうんです！！」
私「そんなに緊張しなくて大丈夫ですよ〜♪」
こんな感じで…よくある会話なんですが…
私が撮影機材のセッティングを行いながら、いつものように、オヤジギャグを連発（汗）しながら緊張をほぐすのですが…
私のオヤジギャグがツボにハマったのか…
笑いが止まらなくなり…
撮影本番になっても…
涙を流しながら爆笑…
困った…（汗）
緊張して銅像のように固まってしまうんじゃなかったの？（汗）
涙目では撮影が出来ないので、メイク直しして、なんとか無事に撮影開始。
お陰で、お客様がご希望の
「自然な表情」を無事に撮る事が出来ましたが。
私も内心、こんなオヤジギャグがウケるなんて…
想像も出来ませんでした。（汗）
それでも、私のオヤジギャグが滑りっぱなしで、お客様が固まってしまう事も…（汗）
人によって、何がウケるのか分からないですね。
人物撮影では、コミュニケーションが大事なのです。
銅像を撮るのではありませんからね。
しかし、もう少し、笑いのセンスを磨かなければ。
芸人ではないので、本当は笑いをとる事は下手です。（汗）
カメラマンって、こんな苦労？もあるのです。
ただ、黙ってカメラ構えていると、ちょっと怖いですからね。
ここでは書けない、エピソードが満載なんですが、これからも書ける範囲で書いていこうかなと。
フォトグラファーって、皆さんが思っている程、カッコイイ職業じゃないですよ。
もう、ほんと、ピエロです！！（笑）
人物カメラマンに限っての事ですが。
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